日々あれこれ試してみたこと

パソコンやスマホのアプリのことや、趣味の台湾のことについていろいろ書いてみます。岩手県在住。

ソフトウェアのトラブルの時によく使う操作

こんにちは!
今日は日中雪が降ったりやんだりの天気。
今朝は氷の上に軽く雪が積もった状態になって滑るため、田舎の田んぼ道の道路が渋滞していました。
ホームから電車に乗った瞬間にiPadが曇ります。
そんな曇った状態でもなんとか使おうとする私なのでした。(本当はよくないんでしょうけれども)
 
さて、最近は、パソコンやらソフトのトラブル関係の問い合わせが多いのですが、
結構よくある、Windowsのアカウントのトラブル。
 
特定のソフトで理由が説明できないようなトラブルが発生することがあります。
入力したはずのない文字が入力されるとか、以前入力した内容が消せないとか。
 
そういうときに別アカウントの作成というのをやります。
Windowsのトラブルといえばそうなのですが、新しいアカウントは初期状態に近い形で生成される
ため、トラブル回避につながることがあります。
 
今日、対応したものはこんな感じの状態でした。
①住所録を作成したファイルの一部のセルに文字を入力しても文字が勝手に消える
②文字数は制限数内なのに、「文字数制限を超えています」との旨内容エラー表示
③保存をしようとするとセル内に勝手に以前入力した別データが入る
④新しいファイルを作成しても同じになる。
 
こういう場合はこんな推測になります。
・新しいファイルを作成しても改善しないため、ファイルの問題ではなく、ソフトかOSの問題
・勝手に文字が入力されるとのことなので、ソフトの根幹ファイルに勝手に情報が書き込まれていると
 思われるがその位置を確定するのはほぼ困難
・ソフトの根幹ファイルに書き込みされている場合は、ソフトを再インストールしても改善しない
 可能性が高い。
・上記理由より、OSの調整をおこなった方が解決が速い
 
ということになります。
 
そういうときに、別アカウントを作成します。
 
方法はWindowsのバージョンで詳細が異なるため、ここではざっと内容を記載。
Windowsボタン→コントロールパネル→ユーザーアカウント
ここまで表示させると、新規作成などの項目がでますので、選んでもらって、
いままで使っている名前とは別の名前を作成。
(私はサポート中にお客様がこの名前を決められないときは「Test」などの名前にさせています)
 
作成ができたら、いったんログアウトし、新しいユーザーでログインします。
この際少し時間がかかりますが待ってもらって起動したら動作確認をします。
 
こんな感じです。
これで改善するときは、前のアカウントは使わないようにしてもらうようにします。
面倒くさいと言えばそうなのですが、こういう内容のトラブルを修正する確約ができる手段が
ないことと、電話やメールなどのサポートではお伝えがちょっと困難な部分がありますので。
 
明日もこんな操作をしなければいけなさそうな、お問い合わせをすでに受けております。
今日は成功したけれども明日はどうでしょうね?
それではまた!